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2013年6月26日 (水)

【20130626】金沢で語る

「新しい金沢、はじまる。」

という北陸新幹線のキャッチフレーズを記したそれこそ「新しい」看板を横目に、6月22日にサンダーバードで金沢入りをする。

ある大学での直前講習の仕事を受け持ったからである。

13:30の講義開始にも関わらず、大学側は12:30着を指定。
「なんでそんなに早く着かないといけないのか」と少し憮然としながら、金沢駅に降り立った。それこそ8年ほど前に一度金沢を訪れたことはあったが、ほぼ初訪問と言っていいだろう。

金沢は関西と比べると、やはり北陸であるためか、涼しい。

時間が少しあったので、スタバで時間をつぶす。

こういった時に、普段の習慣に従ってしまうというか、どこにでもあるスタバにいく必要はないじゃないかと日常から抜け出せない自分に嫌気がさしつつも、

「そもそも仕事やし、充電したいし、仕事の準備でWi-Fi使いたいし」と

それなりの御託を並べてみる。

金沢の商業施設は得てして空調が効きすぎていた。個人的には空調が無くてちょうど良いぐらいだったのだが。後で大学職員の方に尋ねてみると、暑くはないが蒸すらしい。たしかにじめっとしている。

12:30に合わせて、タクシーに乗り込んで、現地に到着。
エクステンションセンターの課長さんが出迎えてくれた。

10分ほど学生の状況や今年度の採用試験の傾向を話すと、「さあ行きましょう。車でお送りします」

1時間前到着を指定された理由がここでわかる。
どうやら車で15分ほどのとこにある研修所で直前合宿を行っているのだそうだ。
このキャリアサポートへの力の入れ具合には感心させられた。
1年次から本番の採用試験に向けて、大学主導で系統的に学習を行っていくらしい。

「13:00に学生は集合完了となっています」
「講義開始は30分からじゃないんですか?」
「着替えの時間があるんですよ。学生にはスーツ着用で受講することを義務付けているんですよ。」

おおおおお!

こっちは半袖のクールビズスタイル。
どちらかといえば、授業終わりの居酒屋飲みに気がいってしまっている。。

すいませんでした。。

そこまで真剣な想いを前にこちらも相応のもので応えなければと気合を入れ直す。

到着すると、「よろしくおねがいしまーす」と緊張感の漂う雰囲気。
僕にそんな敬意を払っても、特段何もメリットはないのだが、普段からそういったことを心がけることはよいことである。

講義内容の詳細は割愛するが、教育法規と教育時事、中でも注目を集めている「体罰と懲戒」「不登校」を中心に熱弁をふるう。

石川県教育委員会が「分権型社会」を掲げて市民運動に力を入れていることから、「生涯学習社会」の理念の解説にまで説明は及ぶ。

ただの語句知識の繋ぎ合わせでは、何も生まれない。重要な事柄を方法論化・パッケージ化することが僕の役割だと考えている。

終了後に職員さんに伺うと「ちょうどいいレベルで、試験前にぴったりでしたと学生が言っていました」とのこと、社交辞令かもしれないが、とりあえずよかったということにしておこう。

あれだけ情熱を傾けられる人たちこそが、教師として教育を担ってほしいなと改めて感じながら講義を終えたのであった。

その後の金沢の夜、そして21世紀美術館については、次回書くことにしよう。

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